投稿

7月, 2021の投稿を表示しています

スランプグラフから千円S(千円スタート:パチンコの回転数)算出

イメージ
お世話になっております、スログラミングです。 ずっと「1kあたりの回転数」って言ってましたが、「 千円S(千円スタート) 」っていう便利な呼び方があるんですね。 勉強になります。 個人的に千円Sは、非等価店で等価ボーダーくらい回れば満足ですが、なるべくなら回る台を打ちたいですよね。 最近では、機種ごとに釘の見方を解説してくれる便利なサイトもありますが、私には釘を見分けるセンスがなかったようで諦めました。。。 ということで、タイトルにつながってきます。 スランプグラフを解析すれば千円Sわかるんじゃない? ってことですね。 では、pythonでプログラミングしていきましょう。 ※シミュレーションに使う数値や結果はスログラミング調べということで鵜呑みにしないでください。 本日のアジェンダはこちら。 1. スランプグラフから千円Sを算出する方法 2. スランプグラフの準備 3. スランプグラフのデータ位置を取得 4. 取得したデータを解析 5. 今回作成したコード 6. 結果の確認 1. スランプグラフから千円Sを算出する方法 まずは、どのようにしてスランプグラフから千円Sを算出するかを考えていきます。 例えばこんな感じのスランプグラフがあったとして、当然右肩下がりの部分が通常時とわかります。 (色付けした3ヶ所) 後半2ヶ所(水色とピンク)の部分は、回転数が少なく回転ムラの影響が大きそうなので、 長いハマり(緑色)のところの差玉から千円Sを算出 するのが、一番簡単ですね。 今回の例だと、216回転回すのに2973玉使っているので、1玉当りの回転数は216/2973[回/玉]となります。 千円当たり250玉なので、千円S=216/2973*250[回/k]で計算できますね。 とはいえ、これだとちょっともったいない気もします。 人力でざっくり計算するときはこれでも良いですが、せっかくプログラムを組んで計算するなら 水色やピンクの部分も含めて千円Sを計算したい ですよね。 ということで、今回はこんな感じで千円Sを計算したいと考えています。 1. スランプグラフからデータを抽出 2. スランプグラフから通常時の部分を抽出 3. 抽出した通常時部分から千円Sを算出 こうすることで、早い当りの時の通常時のデータ