スマホで設定判別ツールを使おう(Google Colaboratory)
これまでマイジャグラーⅢの設定判別ツールや、ディスクアップの設定判別ツールの作成方法や自作のコードを公開してきました。
今回はこれらのツールをスマホで使う方法に関してご説明したいと思います。
※皆様全ての環境で正しく動作するかは、私では保証できませんので、その点ご留意ください。
今回ご紹介する方法は、「Google Colaboratory」と「Google Drive」を用いた方法です。
サービスは無償で提供されており、プログラミングの学習でハードルの高い初期の環境構築もほぼ不要なので、私のような素人にはありがたいサービスです。
では早速使用方法について説明します。
サービスの使用開始までの流れについては、他のGoogleサービスと同様に簡単になっているので、こちらでは割愛します。
普段の私の使用方法を一例として記載します。
全体の流れとしては、以下のような形です。
コーディングをスマホで行うのは大変なので、コーディングはPCで行い、ホールで実戦中にツールを使うときはスマホで行っています。
1. PC作業
1.1. Google Drive上にGoogle Colaboratory用のファイルを作成
1.2. Google Colaboratory上でコーディング
2. スマホ作業
2.1. Google Colaboratory上で実戦データを入力
2.2. プログラムを実行
1. PC作業
1.1. Google Drive上にGoogle Colaboratory用のファイルを作成
まずは、Google Drive上でGoogle Colaboratory用のファイルを作成します。
「新規」ボタンを押下、もしくは画面上で「右クリック」→「その他」→「Google Colaboratory」と選択します。
するとこのような画面に遷移します。
画面左上の「Untitled0.ipynb」の部分をわかりやすいファイル名前(今回は「DISC-UP.ipynb」)に変更しましょう。
基本的には自動で保存されますが、「Ctrl + S」もしくは、「ファイル」→「保存」でも保存できます。
Google Driveの画面に戻ると、ファイル名が変更されていることが確認できます。
1.2. Google Colaboratory上でコードを記載
次にコードを記載していきます。
今回は前回のディスクアップの設定判別ツールのコードをコピペしてみましょう。
画面左上にある「再生ボタン」を押すとプログラムを実行できます。
無事に設定判別の結果が出力されました。
2. スマホ作業
2.1. Google Colaboratory上で実戦データを入力
ここでスマホから、実戦データを入力します。
今回は動作確認もかねて、コーディング中に入れたデータそのままにします。
2.2. プログラムを実行
最後にプログラムを実行します。
PCでの作業時と同じ判別結果が得られていますね。
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